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今回の建材紹介は有孔折板です。
有孔鋼板を折曲げ加工した製品で、見た目は外壁や屋根などに使用される折板にパンチング加工が施されたものです。
目隠しルーバーのような役割で外壁面や天井面、バルコニー手摺などに使用されるのが一般的ですが、パンチングメタルと比べて取付けスパンを長くできるのが特徴です。
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開孔率(遮蔽率)や折曲げの厚みにもよりますが、t=1.6mmの折板の場合、風圧力4000N/mm2基準で取付けスパンはおよそ2〜4mとなります。
もともとは土木建材として、防風・防雪などの目的で高速道路のフェンスなどに使用されていましたが、光の透過性などそのデザイン性にも注目され建築建材として急速に普及しています。
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有孔折板|株式会社日本パーツセンター
株式会社日本パーツセンターは有孔折板を開発・実用化した国内シェアNo.1のメーカーです。
商品の幅によって大きく4種類のラインナップがあり、素材、開孔率などの違いによりさらに多くの商品ラインナップがあります。
内外装に使用可能で、素材はスチール+溶融亜鉛メッキ、スチール+溶融亜鉛メッキ+樹脂静電粉体塗装、ステンレス、ポリカーボネートなどに対応しています。
日本パーツセンターのWebサイトよりその製品ラインナップを紹介いたします。
有孔折板 250シリーズ
山形製品(YBS)とコ型製品(YBN・YBH)があります。
山形製品は、折板厚さ1.6mm 製品厚み68mm、製品幅250mmで、一部製品には折板厚さ2.0mmのものもあります。
コ型製品は、折板厚さ1.6mm 製品厚み40(60)mm、製品幅250mmとなっています。
製造可能サイズは製品やメッキの種類により変わってきますので注意してください。
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有孔折板 200シリーズ
山形製品(YBS)とコ型製品(YBN・YBH)があります。
山形製品は、折板厚さ1.6mm 製品厚み88.2mm、製品幅200mmで、一部製品には折板厚さ2.0mmのものもあります。
コ型製品は、折板厚さ1.6mm 製品厚み40(60)mm、製品幅200mmです。
製造可能サイズは山形製品が5000mm、コ型製品が6000mmとなっています。
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有孔折板 175シリーズ、530シリーズ
こちらは山形製品のみとなっています。
175シリーズは、折板厚さ1.6mm 製品厚み94.2mm、製品幅175mm。
530シリーズは、折板厚さ1.6mm 製品厚み41mm、製品幅530mmで、山が3連のワイドタイプとなっています。
製品、メッキタイプで製造可能サイズが異なりますので注意が必要です。
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リンク
有孔折板のWebカタログはこちら
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