今回は、アイリスオーヤマのLEDベースライト「ラインルクスシリーズ」を紹介いたします。
LX(ラインルクス)シリーズ|アイリスオーヤマ
LX(ラインルクス)シリーズは、従来の富士型や逆富士型の蛍光灯に替わるLEDベースライトです。
40型(器具長さ約1,250mm)は埋込型と直付型、110型(器具長さ2,440mm)は直付型となっていて、従来の蛍光灯ベースライトとほぼ同じ大きさですので、照明のリニューアルにも対応しています。
インバータータイプの蛍光灯に比べても、消費電力は最大で50%程度の省エネ効果があるそうです。
ラインルクスの最大の特徴は、LEDユニットの形状にあります。
表面からはソケット部分が見えない形状なので、器具を連結して設置した場合に光らない部分がなく、器具の継ぎ目が気にならないようになっています。
シームレス蛍光灯と同じように、連結して設置した場合、光が1本のラインのように見えるので天井面を非常にすっきりと見せる事ができます。
したがって、ラインルクスシリーズは照明器具の枠が出てしまう埋込み型より、直付け型の方がよりこの特徴を活かしてより天井面をすっきりと見せてくれます。
LX(ラインルクス)シリーズ トラフ型の特徴
LDMOBL-20N-TR40
ラインルクス トラフ型
¥16,500(税抜)
ラインルクスシリーズの直付け型のラインナップの中にはトラフ型があります。
これは、照明器具本体をLEDユニットよりも小さくしたもので、正面から見た場合には完全のLEDユニットしか見えません。
よって、連結して配置した場合には光のラインをより際立たせることが出来ます。
このトラフ型は新商品ですので、ラインルクスシリーズのカタログにはまだ未掲載(2014年8月現在)ですが、Web上の照明器具のデータライブラリには掲載があります。
アイリスオーヤマ データライブラリ(「ラインルクス トラフ型」で検索してみてください)
営業担当の方に、このトラフ型があれば他の直付け型は要らないんじゃないの?という質問をぶつけてみたのですが、通常の蛍光灯ベースライトからのリニューアル時に、天井面にでてくる汚れや日焼けによる照明器具の跡を隠すために他の直付け型にも需要があるということでした。(なるほど失礼しました。)
ラインルクスシリーズは明るさ・色温度にも豊富なバリエーションがあります。
オフィス、学校、公共施設、店舗、工場など様々な用途に適応できそうです。