ハイブリッド建材|木材と同様に加工できる腐らない下地材

住宅の長寿命化が求められていますが、胴縁や瓦桟といった、外壁や屋根の下地部分でもっとも過酷な環境にさらされる部分に、未だに木材が使用されているというのも矛盾した話です。今回の建材紹介は、木材の替わりにそういった下地に使用できる、水に強く腐らないハイブリット建材です。
 

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ハイブリッド建材 SKシリーズ|セイキ販売株式会社

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ハイブリッド建材SKシリーズは、木材の加工性を保ちつつ、耐腐食性に優れた発泡樹脂を主材とした下地材で、合成木材と呼ばれています。
SKシリーズは、一般的に熱による伸縮の影響を受けやすいと言われる樹脂建材の弱点を、アルミを芯材とすることで解消しています。
切断などは木材と同等の加工性を保ち、釘やビスなども木材と同様に使用することができます。
外壁裏や屋根の下地部分などは湿気や水分の影響をまともに食らう非常に過酷な環境の部位であるため、耐腐食性の高い樹脂は建物の寿命を延ばすのに最適な建材であると考えます。

SKシリーズ
SKシリーズ2

※ セイキ販売Webカタログより抜粋(2014年7月現在の価格です)

合成木材 SKシリーズ の詳細ページはこちら

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