木材・木構造用製材・構造用集成材・木下地材・造作材 寸法規格一覧

木造の構造材・構造用集成材・下地用木材・造作材・2×4材の寸法規格一覧ページへのリンク集です。
木造住宅などの設計の際の設計メモとしてご利用ください。

– 2016年9月修正・追記 –
– 2023年1月修正・追記 –

目次

構造・下地・造作製材寸法規格一覧表|農林水産省

JAS(日本農林規格)の構造材・下地材・造作材の標準寸法規格一覧表です。

JAS 構造用製材標準寸法規格一覧

構造用製材標準寸法規格一覧
農林水産省Webサイトより抜粋

JAS 下地用製材標準寸法規格一覧

下地用製材標準寸法規格一覧
農林水産省Webサイトより抜粋

JAS 造作用製材標準寸法規格一覧

造作用製材標準寸法規格一覧
農林水産省Webサイトより抜粋


 
 
 

JAS構造用木材|埼玉県公式ページ

JAS構造用製材寸法規格一覧です。

埼玉県の公式ページ内にある資料ですが、甲種構造材(土台・大引・根太・梁・母屋などの水平材)、乙種構造材(柱・小屋束などの垂直材)の寸法規格一覧がわかりやすく掲載されています。
一般流通材のの参考価格も掲載されています。(H25年時点での市場調査価格)

甲種構造材・乙種構造材とは?
甲種構造材

JAS(日本農林規格)が定める目視等級区分製材の中で、高い曲げ性能が必要とされる部分に使用されるもの。
土台、大引、根太、梁、桁、母屋、垂木など水平方向に使用される構造材を指す。

甲種構造材Ⅰ種 木口の短辺が36mm未満の材および、木口の短辺が36mm以上かつ木口の長辺が90mm未満の材

甲種構造材Ⅱ種 木口の短辺が36mm以上かつ木口の長辺が90mm以上の材

乙種構造材

JAS(日本農林規格)が定める目視等級区分製材の中で、主として高い圧縮性能が必要とされる部分に使用されるもの。柱、床束、小屋束など垂直方向に使用される構造材を指す。

目視等級区分製材

構造用製材(製材のうち、建築物の構造耐力上主要な部分に使用する針葉樹)を節、丸身等、材の欠点を目視により測定し、等級区分するものをいう。

製材の日本農林規格 制定:平成19年8月29日農林水産省告示第1083号 より抜粋

住宅・構造用・下地用木材|岸田木材株式会社

岸田木材株式会社様の構造用・下地用・造作用木材の寸法規格一覧ページです。

以下の木材についての取り扱い寸法が一覧になっています。

  • 構造材: 柱・梁・桁・間柱・垂木・母屋など
  • 下地材: 間柱・垂木・破風板・巾木・胴縁・ヌキ等など
  • 造作材: 鴨居・敷居・長押・フローリング・羽目板・天井板・階段・窓枠など

構造用集成材・CLT・製材|銘建工業株式会社

銘建工業株式会社様の構造用集成材CLT製材の寸法規格一覧ページです。

以下の木材についての取り扱い寸法が一覧になっています。

  • 構造用集成材: 平角(梁・桁)、柱
  • CLT: 大判積層材 3層〜9層
  • 製材: 構造材、羽柄材(下地材)
CLTとは?

CLT(Cross Laminated Timber)とは、ひき板を並べた層を、板の繊維方向が層ごとに直交するよう に重ねて接着した大判のパネルです。
2013年にJAS(日本農林規格)が制定され、CLTの建築基準関連告示が2016年に施行されたことで、一般利用への道が開けました。

銘建工業株式会社様WEBサイトより抜粋

枠組壁工法構造用製材(ツーバイフォーランバー) JAS寸法規格一覧

枠組壁工法構造用製材の日本農林規格JAS600に定められている寸法規格一覧表です。
一般的にはSPF材(2×4材、2×6材など)として流通しています。

寸法型式呼称読み方厚さ(mm) (mm)
1041×4ワンバイフォー1989
1061×6ワンバイシックス19140
2032×3ツーバイスリー3864
2042×4ツーバイフォー3889
2052×5ツーバイファイブ38114
2062×6ツーバイシックス38140
2082×8ツーバイエイト38184
2102×10ツーバイテン38235
2122×12ツーバイトウェルブ38286
3043×4スリーバイフォー6489
3063×6スリーバイシックス64140
4044×4フォーバイフォー8989
4064×6フォーバイシックス89140
4084×8フォーバイエイト89184
表の寸法は乾燥材(含水率が19%以下のもの)の規定寸法です。
着色されたセルのサイズのものは、市場に流通している量が多く比較的入手しやすいと思われるものです。

リンク集は以上です。
同様のページがあった場合には随時追加してゆく予定です。

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